鉄板焼きへの思い

シェフ近影

18歳で料理人を志し調理師学校を卒業後京都国際ホテルの洋食部門でスタートを きり料理の基礎を学びました。
30歳より鉄板焼に転向して三十数年、どっぷりハマってしまった。
料理をギャルソンに渡したら完了の通常の調理場と違いその後お客様が帰るまで ドリンクなどのサービスやお客様との会話などで喜んで満足していただく事、 またお叱りを受ける事もある緊張感などとても刺激的でした。
お客様に喜んで頂くためには限りない知識と技術が必要で若い時はそれを身に 付けるために多くのものを犠牲にして修行に励みました。
お肉、野菜、お米、塩、ワインなど深く知るために日本各地を回りそれぞれの 作り手さんの想いを受け止めお客様に伝えてきたつもりです。
定年を経て63歳という年齢で鉄板焼なか田を開業したのも、私と強いこだわりを 持った様々な食材を扱う人達の想いを伝えるためです。
その想いを対面という最大の武器を使って明るく楽しくお客様に伝えていける 鉄板焼の空間で気持ち良く喜んで頂けたなら最高に幸せです。

鉄板焼なか田
店主 中田武史

シェフプロフィール

1960年生まれ
京都国際ホテルでフレンチを学ぶ。
スポーツプラザホテル熱海 洋食料理長
四季の味ほり川 鉄板焼料理長
東急ハーヴェストクラブVIALA箱根翡翠 鉄板焼料理長を歴任
日本鉄板焼協会 理事・認定師範
2023年3月21日 横浜関内に鉄板焼なか田を開業、現在に至る。